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バカッパ

Author:バカッパ
作家志望40代の書評等日記のようなものです。

自作の小説については、「小説家になろう」サイトに掲載されておりますので、興味があれば是非!

作家としては山田風太郎先生を敬愛しています。その他、マンガ(古くは藤子不二雄・石森章太郎、キン肉マン、最近のモノまで)、ゲーム(ドラクエ・逆転裁判など)、プロレス(主にNOAHを応援しています)、特撮(ウルトラマン・仮面ライダー)などが好きです。

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2020/02/29 (Sat) 20:53
『旅人 国定龍次』

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2月も終わる前(うるう年でもう一日ありましたね)に書評を。

山田風太郎『旅人 国定龍次』を読みました。

江戸末期の有名な渡世人・国定忠治に息子がいたという話で(実際にもこの話で兄として出て来る千乗坊という人がいたようですが)、彼がひょんな事から一流の渡世人になる為、諸国を旅する話です。そこに大前田栄五郎の娘で龍次に恋するおりん、薩摩の浪人で龍次の用心棒となる草堂万千代が絡んできて、各地で騒動を起こします。

龍次は鉄砲玉のような気性で、喧嘩っ早く、相手が新選組であろうと立ち向かって行き、爽快感を与えてくれます。各地で揉め事を起こしては解決し、新門辰五郎や清水の次郎長にも気に入られます。

しかし、終盤、幕末の幕府と薩摩の争いに否応なく巻き込まれ、風太郎先生らしい無常感の残るラストとなっています。

二冊なので、読み始めるのになかなか踏ん切りが付きませんでしたが、読めば相変わらずの内容でした。

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