FC2ブログ

プロフィール

バカッパ

Author:バカッパ
作家志望30代の書評等日記のようなものです。

自作の小説については、「小説家になろう」サイトに掲載されておりますので、興味があれば是非!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

2012/06/30 (Sat) 23:20
蒲原祭り

kannbaramaturi.jpg
今日は地元の『蒲原祭り』へ行って来た。

私が子供の頃からある、結構有名な祭りですが、一度も行った事がなかったので新鮮でした。

とにかく出店の数は多いし、人の数も半端じゃない。しかも、通りが狭くて、なかなか前に進めないのが、また驚きました。

蒲原神社でお参りして、からあげ・たこ焼き・かき氷・ポッポ焼き(新潟名物で蒸気パンとも言います)を食し、帰りました。

ああいう所へ行くと、人間のエネルギーを感じられていいですね。

スポンサーサイト



2012/06/29 (Fri) 23:33
クイズ神

今晩、TBS系でやった『THEクイズ神』という番組を観ました。

私は昔からクイズ番組好きで、特に『アメリカ横断ウルトラクイズ』は熱狂して観てました。今回の番組にその第13回チャンピオンの長戸勇人が出て来て嬉しかったです。ちょうどその頃のウルトラクイズは面白かったなあ。

今日の番組は、出場者のレベルが桁違いで、残念ながら長戸も準決勝で敗退でした。知識を問うクイズは勿論、決勝の早押しとか、異常なまでのスピードでした。最初の一言二言でボタン押して正解ですからね。読解力や類推力も半端じゃない。


ちなみに私も一度、復活した時の『ウルトラクイズ』に出場しています。一応、○×クイズで東京ドームのグラウンドまでは行ったんですがね……

2012/06/28 (Thu) 22:44
お偉いさんの実力!

今日は世話をしているお偉いさん関係の業務があった。

お偉いさんから報告書の提出がなされたのだが、やっぱり別企業でトップに上り詰めた方だけあって、話し方や説明が本当に上手い。私どもの作ったシナリオをちゃんと自分の言葉にして伝えるのは見事だな、と思います。

ある意味、私も恵まれていると思うので、良い部分はどんどん吸収出来たらいいなと思います。

2012/06/27 (Wed) 23:47
消費税増税&ボーナスカット

あまり愚痴を言っても仕方がありませんが、表題の通り、ダブルパンチです。かなり痛い(笑)

消費税って、子供からも税金を取るじゃないですか。あれって本当に良くないと思います。

それによく出る意見「やるべきことをやらずに増税に踏み切っている」、これは真実だと思います。というか私の知る限り、真実です。

増税が真に国民の為ではなく、政争の道具になっているのも納得出来ません。真に国を想うような政治家の出現が待たれます……



2012/06/26 (Tue) 23:07
試練の今週

今日から、今の部署の目玉の仕事が始まりました。

今年から新たにやる仕事なんですが、なかなか内部で厳格にやるというのは難しいですね。見知った仲の人達とやり合うのですが、語り口とか、どうしてもなあなあになってしまう面も否めません。

しかし、新鮮ではありましたし、まあ初回にしては上手くいったんじゃないかと思います。

※何だかよくわからない文章でまたすみません。

2012/06/25 (Mon) 23:25
スカイツリー土産

sukaituri-.jpg
親戚がスカイツリーへ行ったので、土産を貰いました。

634mmのツリーケーキと、ミネラルウォーターだそうです。「何でも商売にするなあ」と半分呆れて笑ってしまいました。一応、両方ともツリー型になっていますが、これでぼろ儲けなんでしょうね。



2012/06/24 (Sun) 22:07
テニス合宿

今日は所属しているテニスチームの合宿でした。

久々に私と同年代の若い奴らも来て、会えて良かったです。皆、奥さん・子供を連れて来て、家族臭プンプンでした(笑)。まあ、こんな形でも顔を合わせられるのは良い事です。

テニスは久しぶりな上。風が強くて参りました。相変わらず快適ではありましたが。

明日、筋肉痛だろうなあ……

2012/06/23 (Sat) 23:20
ダーラダラ

昨日の今日なので、今日もサッパリ執筆しません(出来ません)でした。散歩やプールには行きましたが。

何気に出そうと思っている、地元文学誌の締切もあと1ヶ月。ちょっとピッチ上げないとですね。

珍しく(?)まともな小説書こうとしているので、少し苦戦してるかな……。

とか言いながら、明日はテニスの日帰り合宿に行って来ます。


追伸:昨日までの出張の記事、修正しておきます。


2012/06/22 (Fri) 22:55
出張終了!

帰って参りました。

3日間はさすがに疲れますね。運転し続けていたので、それなりに疲労してます。

時間の余裕もなく、観光めいた事も出来ませんでした。

強いて言えば、今日、帰りにセントレア空港をゆっくりと観られましたが、それは良かったです。

sukaidekki.jpg
まず、スカイデッキと言って、飛行機の離発着がかなり広いスペースで見られるのが良かったです。海も見えるので景観もGOOD!強風でしたが。


robotta.jpg
あと、愛知万博で飾られていたロボットなんかも展示されていました。私は写真撮っただけでしたが、乗ったりも出来るようです。


sirokuma.jpg
こんなシロクマやサイの展示もありました(笑)


土産物や飲食も充実しており、退屈しませんでした。

7時過ぎ新潟着。なかなか疲れました。

2012/06/21 (Thu) 21:52
出張二日目

今日は飛騨高山から、美濃加茂、愛知と回りました。

天気も雨模様でしたが、無事完了して一安心。

一緒に回ってる方が、話好きで、非常にやりやすくて助かってます。

明日で終わると思うと早い感じもしますね~。

2012/06/20 (Wed) 23:19
愛知・岐阜上陸

本日、無事、飛行機も飛び、セントレア空港まで行きました。

そこからレンタカーで多治見、恵那、中津川などで用務をこなし、飛騨高山まで来てます。

飛騨高山ラーメン食べたかったのですが、飲んだ後にやっている店がなく、残念でした。

hoobamiso.jpg
朴葉味噌焼きというのが有名なようで、これには飛騨牛も入っているのですが、美味しかったです。

2012/06/19 (Tue) 23:00
飛行機飛ぶか?

明日から金曜日まで、岐阜や愛知に出張です。

が、この台風、果たして飛行機飛ぶんだろうか?

私の明日の運命やいかに……


ちなみに飛ばなきゃ、新幹線乗る予定です。

2012/06/18 (Mon) 23:02
偶然の掘り出し物

今日は私用で休みだったのですが、昼にコンビニの駐車場で偶然の掘り出し物をゲットすることが出来ました。

頂いた物が企業秘密的なので、あまり詳しくは書けませんが、とある廃棄物を交渉したら頂く事が出来たのです。くれた業者さんも「こんな物を見たいとか、欲しがるなんて珍しい」って言ってましたが、なかなか手には入れられない物だと思います。家に飾りたいと思います。

偶然、見つけてラッキーでした。何処で何が起きるかわからないもんですなあ。改めてそう思います。


※何だかよくわからない記載でスミマセン……



2012/06/17 (Sun) 22:11
プール

今日は遊水館というプールに行きました。

前にも一度行った事がありますが、ジャグジーなんかもあって、なかなか快適です。

結構動き回りましたが、心地良い疲れが身体に残ってます。何故か臀部も痛い……、いつ痛めたかな?

ちなみにここには木船があって、外周を漕いで回れるそうです。今日は天候不順で中止でしたが、今度乗ってみたいですね。

2012/06/16 (Sat) 22:32
新生アルビ勝利!

サッカーJ1、柳下監督に代わった新生アルビレックス新潟、今日は勝ちましたね。上位の清水相手に、ホームでしっかり勝ったのは大きいですね。

監督交代がカンフル剤になったのでしょうか。とにかくJ1残留は必須です。落ちたらおそらく簡単には上がれないでしょう。何とかこの勢いで頑張って欲しいです。

次ですね。次勝てば、相当勢いに乗れると思います。


2012/06/15 (Fri) 22:54
お久しぶりね

今日は昔の部署でお世話になった方と久々にお会いした。

今の私はその頃と全然違う仕事になってしまったが、また別の形で関わったり出来るのは嬉しい事ですね。

ゆっくり話したのも久方振りだったけど、人間、変わらないもんです。

巡り巡ってまた出会う、人の縁って面白いもんですな。

2012/06/14 (Thu) 23:51
『聖闘士星矢』

thCAQ1HQ6J.jpg

今年始まったアニメ『聖闘士星矢Ω』の影響もあって、元々の原作漫画を読みたくなり、大人買いしてしまいました(ちなみに『Ω』は原作の次世代という設定です)。

そんな『聖闘士星矢』、改めて読むとやはり面白いです。以下のような点が目を引きました。
・銀河戦争から聖域までが、作品の時間ではもの凄い短期間なのが驚き。

・テンポが良い。一つの対決が長くても3週くらいで終わる。

・後付けのトンデモ設定(例えば兄弟や、過去の友人が出て来たり)も結構あるが、そのスケールが大きくてもう笑うしかない感じ。勢いで書いていて、半ば無理矢理納得させられる。

・ある意味、ガッツとか、精神力とかが強いから、格上の相手にも勝てるように読める。それが小宇宙(コスモ)なんだろうけど。

・絵が下手(というか立体感がない)だが、迫力はある。ちなみにたまに顔が歪んでるように見える事すらある。

・教皇との戦いの時点で、ポセイドン・ハーデスまで言及している。ついでに言えば出て来ていないが、ゼウスまで。ポセイドン編でも、ハーデスとの事を相応に匂わせておいて、黄金聖闘士が聖域から動かないとか、なかなか。

・黄金聖闘士を讃える描写が上手い。「あの○○が」みたいなのを多用していて、彼らの凄さを落とさないのが良い。ポセイドン戦で星矢・紫龍・氷河 が黄金聖衣を纏ったのも良かった(ここで瞬や一輝が着ないのもいい)。

・「聖闘士には一度見た技は二度通じない」が強烈な理屈になっている。神の技すら見切るのは驚き。でも、セリフを多用しているせいか、説得力がある。


今、連載されている正統続編、『NEXT DIMENSION 冥王神話』も読みたくなってきました。

2012/06/13 (Wed) 21:20
研修

今日は一日、研修でした。

実習も多かったので楽しかったですが、講義部分は途中、ウトウトして意識がなかったです。情けなや……

プレゼンの練習を想定しているので、そういう意味では非常に勉強になる機会でした。来週、もう一回あるので、実になるようにしたいです。

それにしても人前で話す(説明する)のは難しいですね。やはり思った通りにはなかなかいかないです。

2012/06/12 (Tue) 23:08
オーストラリア戦

8b86ff16-219f-4381-92c2-5b797f31561a_s.jpg
サッカー日本代表、W杯最終予選頑張ってますね。

今日のオーストラリア戦、結構攻めてましたが、不可解ジャッジにも邪魔され、1-1のドローでしたね。最後、FKを蹴らせてもらえないというのは酷い。相手選手を退場させちゃったので、審判に同情心が湧いたんじゃないかって気もします。審判も人間ですからね。

しかし、本田の動きは本当にいいですね。あの調子続けば、W杯出場も勝ち取れるんじゃないかと期待できます。怪我がなければ、香川より先にビッグクラブへ行ってたんだろうなあ。

次戦も期待しましょう。

2012/06/11 (Mon) 23:10
誰でも良かった?

無差別殺人が後を絶たないですね。

犯人の「誰でも良かった」という発言、本当に許せない思いです。そんな事で犠牲になった人やその遺族はどうなるんだ?

不運とか、運命とか、そんな言葉で片付けたくはないですが、こういう事件で犠牲になるのってどういう事なのか――この世の無常さ・不思議さを感じます。

2012/06/10 (Sun) 22:57
プールプール!

昨日も今日もプールへ行きました。

蒸してきたのでちょうど良い運動になっていいです。疲れ方も気持ち良い気怠さを感じていいんですよね。

本当はテニスしたいんですが、なかなか時間&都合が合わなくて……。

まあ、運動出来るだけ良しとします。これしないと、本当に鈍っていきそうなので。

2012/06/09 (Sat) 23:06
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』

YAMATOkimutaku.jpg

録画しておいた映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観ました。言わずと知れた『宇宙戦艦ヤマト』の実写版です。

日本映画にしてはCGなんかも頑張っていたと思うし、映像的にはそこそこだったと思います。

ただ、何というか、やっぱりキムタクがやると、どんな役もキムタクなんですよね。演技が下手とかじゃなく、キャラが常に被っているというか……。ヤマトの古代進としては、違和感あるなあ。

あと、この実写版をわざわざやる意味がわかりません。『ヤマト』で可も不可もないような作品作ってもなあ。日本映画が漫画の実写版とかよくやってますが、話題だけでなくやるだけの必然性が欲しいですね。

沖田艦長の山崎努なんかはさすがだと思いましたが。

2012/06/08 (Fri) 23:30
巡査部長のセクハラ

52歳の巡査部長が20代の女性巡査にセクハラ行為をして懲戒処分を受けたというニュースを見ました。

警察という職業にありながらこのザマ、酷いもんですな。しかも、「感触が良かったので、何度もやってしまった」とは何事か。職業としての重み以上に、男としての生物の本能が優先されるあたり、人間社会の難しさを感じます。

セクハラが根絶されない訳だ。

2012/06/07 (Thu) 23:06
短編執筆

5月末で投稿に一区切りついたので、また別の作品を書き始めてます。

40枚程度の短編を考えてますが、結構新鮮な気持ちで書けてます。自分でもどう終わらせるか漠然としか考えてないので、どう転ぶか考えるだけでもなかなか楽しいです。

ただ、グダグダ終わらないという事がないようにだけは気を付けないと!

7月末の締切目指して頑張りたいと思います。

2012/06/06 (Wed) 23:21
打合せだらけ

今日はほとんど一日中打合せだった。

人と話をする、人の話を聞くというのは非常に勉強になるし、面白い事ですが、やっぱり疲れますね。エネルギー使うのかな。

ただ、直接の対話って絶対重要ですね。話す事で人間の意思疎通って図られると思いますし、相手を理解する事にも繋がると思います。

あと、話の上手い人とか、下手な人とか、見てるとすぐにわかりますね。上手い人の喋りなんかは参考にしたいですね。

2012/06/05 (Tue) 22:58
『レベル7』

leberu7.jpg
TVで4週連続で放送していた宮部みゆき作品の第4弾『レベル7』を観ました。

記憶喪失の男女が手首に刻まれた「LEVEL7」という文字等を頼りに謎に迫っていく物語。詳細は書くのも面倒なので避けますが、高齢化社会に一石を投じようとした悪徳医師の野望が絡んでおり、結構どんでん返しの連続を見せます。とある人物をわざと怪しそうに見せる辺り、映像をうまく利用してたと思います。

小説版は読んだ事ないですが、キャラクター構成を除けば、本筋はあまり大差ないんじゃないかな。どういう風に文章表現しているかは気になりました。

まあ面白かったです。

2012/06/04 (Mon) 23:08
不動心

今日、職場でとても頭に来ることがあった。原因はよくわからないが、理不尽な物言いをされ、凄く嫌な気分になった。

「目上の年長者の言う言葉か!」と思ったが、怒る私も大人げないのか?

こんな下らない事に苛立たない平常心を持てるようになりたいものだ……

2012/06/03 (Sun) 22:27
『苦役列車』

kuekiressya.jpg

西村賢太『苦役列車』を読みました。ちょっと前の芥川賞受賞作で、気にはなっていたんですが、文庫になるまで待っていて、ようやく買った次第。

私小説というジャンルで、おそらく西村氏当人が経験してきたことをほぼ踏襲して書いている作品です。

男の正直な内心吐露が前面に押し出されていて、賛否両論かも知れません。特に性的な部分とか、女性の容貌とかについては、まさに自分勝手。個人的にはこういうの好きですし、実は私の目指すところに近い気がします。

というのも、心中の秘めた部分って一番毒もあるし、面白いと思うんですよね。これを隠しちゃったら、良い子ちゃんでしかなく、それこそ嘘臭い小説じゃないかと。ある意味物凄く自分に正直な文章なんでしょうね。

解説で石原都知事も「優れた作家は誰しも己の一部を吐露している」と書いていますが、賛成です。

では、作品ごとの感想を。

『苦役列車』
 中卒でその日暮らしをしている主人公・貫多。彼が日雇いの仕事で出会った同年代の友人との付き合いを通じての心の変遷が描かれています。この貫多、かなり身勝手な男で、家賃は踏み倒すは、親から金をむしり取るは、仕事はサボるはで、おそらく読者の好感の持てる人物ではありません(父が性犯罪者だったという負い目はあるのですが……)。友人関係においても、相手に彼女がいると知ると、「ブスであってくれ」みたいに願ったり、犯す想像をしたりで、酷いものです。結局、自業自得的要因プラス相手との環境の違いで、疎遠になっていくのですが、貫多の本音の吐露の数々が痛々しいくらいで目を引きました。

『落ちぶれて袖に涙のふりかかる』
 40代になり、多少なりとも作家業で稼いでいる貫多の話。突然のぎっくり腰に寄る激痛に耐える様を描きつつ、執筆や文壇への姿勢が綴られています。相変わらず身勝手でダメ男振りを発揮してますが、自己弁護や屁理屈は面白く、私小説ならではだと思います。「小説書きとして終わりたい」という部分は、共感出来ました。


2012/06/02 (Sat) 23:56
『阪急電車 ~片道15分の奇跡~』

hannkyuudennsya.jpg

前にTVで放映した映画『阪急電車 ~片道15分の奇跡~』を録っておいたので観ました。

阪急電車に乗る様々な人々の姿を微笑ましい感じで描いた作品で、肩ひじ張らずに観られて楽しめました。書く登場人物が電車の中で関わり合うのは面白い着想だと思いました。

宮本信子が貫録の演技でした。どの相手と絡んでも重みがある感じがしました。一流ですね。

これも原作は小説らしいですが、どんな風に書いているのかはちょっと気になりました。

2012/06/01 (Fri) 23:37
『遊戯王』

yuugiou-.jpg

高橋和希の漫画『遊戯王』の文庫版を一気読みしました。文庫になった際に読みたくなって購入したのですが、改めて読んでも面白かったです。

元々はあらゆるゲームを扱っていたんですが、カードゲームを題材にした途端、人気が爆発して、作品の内容もカードバトルが主流になりました。今も形を変えてカードゲーム関係は売られているようですので、凄く息の長い作品と言えます。

何が人気になるか、分岐点になるか、わからないもんですね。作者も連載当初からカードバトルを描く構想ではなかったようですから、読者の人気が創り上げた作品とも言えるかも知れません。


以下、こんな所が良い悪いを列挙します。

・正義(主人公)は勝つという前提の基、如何に話を盛り上げるか。遊戯王はそれが結構上手い(主人公が表裏二つの顔を持っているので、そのトリック的な切り抜け方など)。そういう意味では、主人公以外のバトルの使い方も上手くて、勝ち負けをハッキリさせにくいので効果的だと思う。
水島新司の『ドカベン』なんかはそれがダメ。山田達がほぼ絶対勝つのがわかりきっている分の面白さをどう出すかが下手だと思う。

・第1話を大事にしている。その良い場面が何度も回想で出てくる。

・親友・城之内が友情に篤いところがいい。ベタなんだけど友情の絆を強調する場面はいいですね。そういう意味ではラスト周辺、もう少し活躍させて欲しかったです。

・イリュージョニスト(腹話術師)のようなコピー系の相手を使うのは、知っているキャラとの回想を盛り込めるので上手いと思う。

・意外とカードゲームについては、キン肉マン的(車田正美的)トンデモ発想も多い(敵の城が落下して勝利とか、カードが○○の能力を持っているとか)。そこら辺がまたウケる理由か?奇想天外であればある程、受けるというのも一理ある。

・あと、私の読んだ文庫版、作者の後書きが付いていて、制作の裏側なんかが知られて興味深かったです。「本当は○○したかった」とか、「こういう案もあった」とか、これだけの作品でも作者が悩みつつ作っていたのが窺えて、共感を覚えました。


惜しむらくは、この作者、本作以後漫画を描いてないんですよね。これだけ才能あるんですから、自分の作品を新たに生み出して欲しいですね。財産は充分にあるんでしょうし、連載終了間際に吐血したくらいだから、週刊連載なんかは嫌気がさしているのかな……

| ホーム |

 BLOG TOP